東京オリンピックや小学校での英語正式教科化など、英語業界には追い風が吹いています。
しかし、それが本当に喜ぶべき状態なのか。あなたはもしかしたら危機感を感じているかもしれません。
なぜなら英語業界の競争はますます激化。特に、大手資本の力がますます強くなり、中小の教育事業者にとっては決して楽観視できない状態が続いているからです。
ではどうやって、今後の厳しい競争を生き残っていくか?そこでカギとなるのが、USP。つまりあなただけが持つ、絶対的な武器を明確にすることです。
「その他大勢」から抜け出すために必要なこと
例えばあなたが政令指定都市で英会話スクールを経営しているとします。そこには、似たような同業他社がたくさんあります。
ここで想像してみてください。
あなたは英語を話せるようになりたい思っています。レッスンは漠然とマンツーマンを考えています。
そこであなたは英会話スクール+地域名+マンツーマンを検索。上から表示された英会話スクールのサイトをチェックしていくわけですが、一体何を基準に、「レッスンを受けてみようか」と決めますか?
ここでもしあなたが、「マンツーマンレッスンの○○英会話!たった3ヶ月で英語が話せるようになる科学的トレーニングを採用!」など、「すげえ!」と驚くポイントがどデカく書かれている英会話スクール。
そして、「ネイティブ講師の高品質マンツーマンスクール!」と書かれている英会話スクール。
あなたはどちらの英会話スクールに通いたいと思いますか?
結局他社とどこが違うのか?
今、英語業界は競争が過熱していて、
・料金が安い
・ネイティブ講師のレッスン
などといった、どこでもやっているようなレッスンの特徴だけをPRしていても、その他大勢のまま。
集客はグーグルの検索順位にガッツリ影響されてしまいます。
しかし、あなたが自社英会話スクールのUSPを身につけ、「弊英会話スクールは他社さんとここが絶対に違います」という特徴があれば。競争に勝ち抜くための強力な武器を手に入れることができます。
そしてそのUSPが興味を持つ生徒に価値があることを理解されれば。生徒の集客だけでなく、レッスンの費用も他社と差別化することができ新規生徒の獲得率アップや既存生徒の継続率アップ。
英会話スクールの財務状況的に、安心して夜寝られる生活を実現できる可能性があります。
USPを持たないリスク
早い話、大切なのは、あなたの英会話スクールがその他大勢にならないためのUSPを持たない限り、今後も競争に巻き込まれ続けます。
しかし英語を学びたいと考える人たちから「この英会話スクールはオンリー1。他のスクールとは違いそう」と認識されれば。
今後の事業展開を、有利に進めていくことができます。
そのカギとなるのがUSP。つまり、「弊社のサービスは絶対に他社にない独自のサービスです」と自信を持って宣言できるポイントを作ること。
そしてそれを、正確に世の中に認知してもらうべく、宣伝活動を行うことです。
この点に関して、具体的な成功に関しては当サイトで公開している無料レポートに掲載していますので、ご興味がある方はそちらをご覧ください。
大切なのは、今後あなたの英会話スクールだけが持つ独自の価値を見つけ、世の中に提供していくことが大切になります。
最後に
格安オンライン英会話?たくさんあります。
ネイティブ講師のマンツーマン?どこもやってます。
英語のコーチングレッスン?他社参入が増えています。
マンツーマンレッスンを売りにするにしろ、グループレッスンを売りにするにしろ、ではそのレッスンは他の英会話スクールと何が違うのか?あなたの英会話スクールだけが提供できる価値は何なのか?
そのUSPを言語化。ウェブサイトで伝えて、その正確な情報を拡散していく戦略を打つ。
これこそが今後、英会話スクールや英語塾。中小の英語教育事業者が資本力が勝る大手に負けず、生き残っていくための重要ポイントです。
あなたの英会話スクールのUSPは何ですか?