ウェブから無料で見込み客を集客!
そこで検討するのがSNSによる集客。具体的にはtwitterやFacebook。そしてインスタグラムがそれにあたります。
今若い人の間では、グーグルではなくSNSで情報を調べる人も多いそうで、幅広い層を対象に集客を行なっていくためには、SNS利用は必須といえるかもしれません。
とはいえ、すべてがすべて、SNSの集客に力を注ぐのは現実問題、人的資源の関係で難しい場合があるかもしれません。
そこでこのページでは、比較的集客につながりやすい層とつながるために何のSNSを優先すればいいのか。優先度を検討してSNS集客を始めたい方向けに簡単かつ本質的な話をお伝えします。
未経験の方は集客のヒントになると思いますので、5分程度、この記事をお読みください。
はじめに
まず結論から言うと、あなたが英会話スクールの生徒集め。英会話教材の購入者を増やしたい場合。まずプッシュしたいSNSはFacebookです。
なぜか。単純に、お金を払ってサービスを利用する可能性が高い層が一番多いSNSだからです。
SNSを利用する上で忘れてはいけないのは、ただウェブサイトにアクセスを増やすだけでなく、実際に購買行動を起してもらうことが大切です。
そのためには、
1・あなたのサービスに興味がある
2・あなたのサービスを購入できる
という条件が必要です。
早い話、あなたが英会話スクールを運営している場合、いくら無料体験の申し込みが増えたところで、実際に契約まで進んでくれる人でなければ、意味がありません。
本当にサービスを申し込む意欲がない興味本位の「冷やかし」を集めても仕方がありません。
実際、本当にサービスを購入する人の行動はストレートです。だからこそ,
1・あなたのサービスに興味がある
2・あなたのサービスを購入できる
という条件を満たす人にリーチしていくことが、SNSで集客をしていく上で、特に重要になります。
瞬発力はtwitterが最強
単純にアクセスアップなどの面では即効性が高いのはtwitterです。
瞬間的な爆発力は素晴らしく、かつて私がとあるブログで書いた記事がいわゆる「バズる」状態に。1日100アクセス程度だったブログがなんとアクセス100倍。わずか1日で1万アクセスに跳ね上がった経験があります。
その結果、アドセンスというグーグルの広告収入はその日だけ大きく儲かったのですが、twitterは瞬間風速。継続的にバズる状態を意図して生み出すのは至難の技です。
また、twitterの利用層はいわゆるネットに詳しい人が多く、購買欲が高い層というよりは、他の人との交流や、情報入手をメインにSNSを利用する人が多いことが分かっています。
つまり、twitterで宣伝ばかりするのはあまり効果的でない、という話です。
Facebookの強み
反面、Facebookは実名登録+30代以上の利用者が多い+商用利用OKという仕組み上、ビジネスライクな話題を自然に流通させることができます。
もちろん、売り売りな露骨な態度はNGですが、サービスを適切に認知させていくという意味において、効果的なプラットフォームになります。
私が10年以上運営している英語学習メディア『英会話ビギナーズWEB』でも、SNSからの流入ではFacebook利用者が多く、そのアクセスの変遷をたどった結果、英語にお金を使う人が多いという、データを確認できます。
この意味でも、あなたが英会話ビジネスのSNS集客を検討している場合、Facebookを戦略的に活用していく価値があります。
SNS集客の目的を意識する!
ウェブからの集客力を高めていく上で忘れてはいけないのは、そもそも集客の目的を忘れないことです。
そのため意識すべきはウェブサイトのアクセス数などの数字ではなく、
1・どんな方法で集客をすれば
2・どんな人が集まり
3・どんなアクションを起こしてくれるのか
をチェック。
集客の精度を高めていくことです。
この点、twitterでもFacebookでも、それぞれのプラットフォームの特性を理解し、その特性に応じたアプローチをしていくことがポイントになります。
まとめ
Facebookの場合、そもそもの利用者層が30代以上で、
1・英語を学びたいニーズがある
2・英語サービスにお金を払う余裕がある
という重要な特徴があります。
この点、SNS集客の効率の面では、Facebookを上手く活用することで、そこから新しい集客経路を作ることができます。
Facebookは無料で利用でき、twitterに比べると炎上のリスクが低いプラットフォームです。
あなたがウェブ集客を行っていく上で人的資源に限りがある場合、あれもこれも手を出さず、今一番効果が期待できるSNSを選択。集中していくことが大切です。
まとめると、Facebookは英会話ビジネスにとって相性OK。SNS集客に興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。